引越しを機にネット回線を乗り換えるべきか迷う方へ。キャッシュバックを決め手に乗り換えて契約後の管理に苦労した話と、継続・乗り換えを決める前に確認したい7項目をまとめました。
「引越しを機に、ネット回線も乗り換えた方が得なのかな」。そう考えたことはありませんか。今のままでもいい気がするけれど、キャッシュバックの広告を見ると、少し揺れます。
継続か乗り換えかの分かれ目は、「引越しかどうか」ではなく、今の回線がわが家に合っているかどうかでした。「引越しは回線を乗り換える機会」と案内されることは多いですが、それを前提にする必要はありません。
現在の料金や通信品質、契約条件に納得しているなら、継続も選択肢です。一方、新居で料金やプランが変わる場合や、今の契約に不満がある場合は、見直す機会になります。
私も以前、キャッシュバックを決め手にネット回線を乗り換えたことがあります。速度に不満はありませんでしたが、受取条件や解約時期を管理する手間が、思っていたよりかかりました。
この記事では、継続か乗り換えかを決めるときに何を比べればいいか、確認項目を7つにまとめます。
キャッシュバック後に続いた管理の手間
20代の頃は、引越し先でも今の回線をそのまま使うのが自然だと思っていました。その後、新規契約の割引やキャッシュバックがあると知り、初めてネット回線を乗り換えました。決め手になったのはキャッシュバックでした。
速度には不満がありませんでした。しかし、契約期間の縛りがあり、キャッシュバックも契約からしばらく後に受け取る条件でした。
本当に受け取れるのか、いつなら解約金なしで解約できるのか。契約後も確認が続き、その管理が地味な負担になりました。
金額だけを見れば得だった可能性もあります。ただ、手間まで含めると、特典の額だけで決めなくてもよかったと感じています。
キャッシュバック自体が悪いわけではありません。受取条件や契約期間、契約後の管理まで含めて、自分に合うかを確認することが大切です。
継続・乗り換え前に確認する7項目
この経験から、今はキャッシュバックの額だけでは判断していません。継続する場合も乗り換える場合も、次の7項目を確認しています。
新居で使えるか
① 新居でも今の回線を使えるか
継続するつもりでも、引越し先で同じ回線を使えるとは限りません。まず、利用できるかどうかを確認します。
② 戸建て・集合住宅で料金やプランがどう変わるか
同じ回線でも、戸建てと集合住宅ではプランや料金が変わることがあります。新居で適用されるプランと月額料金まで見ておきます。
長く使った場合の負担
③ キャンペーンを除いた通常料金はいくらか
割引やキャッシュバックは一時的なものです。特典が終わった後の通常料金を見ないと、長く使ったときに得かどうかは判断できません。
④ 契約期間の縛りや解約金があるか
縛りや解約金があると、次に見直したいときに動きにくくなります。事前に確認しておきます。
⑤ キャッシュバックの受取条件や時期が複雑ではないか
受取時期が先だったり、申請条件が細かかったりすると、管理の手間が生まれます。額だけでなく、受け取りやすさも見ます。
わが家に合っているか
⑥ スマホや有料サービスを含め、家計全体で安くなるか
回線単体ではなく、スマホや普段使う有料サービスまで含めて、家計全体でいくらになるかで考えます。
⑦ 通信速度や安定性に問題がないか
安くても速度や安定性に不満が出れば、毎日のストレスになります。ここは妥協しにくい部分です。
なお、継続すれば手続きが不要になるとは限りません。新居によっては、今の回線を継続する場合でも移転手続きや工事が必要です。継続と乗り換えのどちらが手間が少ないかは、確認してみるまで分かりません。
月額だけでなく家計全体で比較する
もうひとつ大事にしているのが、回線の月額料金だけで比べない、という見方です。回線料金に加えて、スマホや普段使う有料サービスも含め、家計全体でいくらになるかを見ます。回線が少し高くても、他のサービスの料金が下がれば、家計全体では得になることがあります。
私は今、マネフォ光を使っています。直近の引越しでも、別の回線には乗り換えませんでした。
理由は、私が契約しているプランでは、マネーフォワードの有料プランを追加料金なしで使えるからです。私にとってマネーフォワードは家計管理に欠かせないサービスなので、この組み合わせにメリットを感じました。
速度や安定性にも問題はありません。私が契約しているプランでは、契約期間の縛りや解約金がないことも事前に確認しました。
これは、契約時に一度だけ受け取るキャッシュバックとは性質が違います。使い続けている間のメリットとして考え、最安の回線を探すよりも、自分が必要としているサービスと組み合わせたときのメリットを優先しました。
回線の料金だけで判断しにくい場合は、通信費を含む固定費全体を見えるようにすると、家計への影響を比較しやすくなります。
[※サブCTA:マネーフォワード(家計簿サービス・みさとリンク差込・プレースホルダー)/短い案内+ボタン1つ/マネフォ光への導線は置かない]
ネット回線を見直すタイミング
見直す目安は、今の回線を選んだ理由が、現在もわが家に当てはまっているかどうかです。
- 通常料金が上がった
- 新居でプランや料金が変わった
- セットで使っていたサービスを使わなくなった
- 家計全体でのメリットが消えた
- 速度や安定性に不満が出た
- 解約金なしで、より条件のよい回線が見つかった
私の場合は、マネーフォワードを使わなくなったときが、回線を見直すタイミングです。
キャンペーンを乗り継ぐ方法が合う人もいます。ただ、私は管理に使う時間まで考え、通常料金が分かりやすく、余計な手間なく使い続けられることを優先しています。
まとめ|今の回線がわが家に合うかで決める
引越しだからといって、無理にネット回線を乗り換える必要はありません。
通常料金や契約条件、スマホや有料サービスを含めた家計全体のメリットを確認し、今の回線を選んだ理由が現在も当てはまるかで判断します。当てはまらなくなったときが、見直すタイミングです。
継続か乗り換えかを決めたら、次は新居で利用できる日を確認します。具体的な手順はこちらの記事にまとめています。
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