保険見直し

賃貸の火災保険は自分で選べる|年4,000円安くなった選び方

公開:2026年6月23日 更新:2026年7月30日

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賃貸の火災保険は自分で選べる|年4,000円安くなった選び方
賃貸の火災保険、不動産屋に言われるまま入っていませんか。実は自分で選べて、私は年約4,000円安くなりました。断り方・切り替え方から、子育て世帯が押さえたい補償の見極めまで、9回引越した経験からお伝えします。

この記事でわかること

  • 賃貸の火災保険は自分で選べる(年約4,000円安くなった例)
  • 勧められた保険の断り方・切り替え方
  • 安さだけで選ばないための、必要な補償の見極め
賃貸の火災保険って、断っていいのかな…?

賃貸契約をするとき、契約書に火災保険の金額が書かれていて、疑うことなく「言われるまま」入っていませんか。私もずっと、そうでした。

なんとなく高い気がするけど、断っていいのかも分からない。そのモヤモヤ、よく分かります。

ライフステージの変化に合わせて9回引越してきて、最近やっと気づきました。賃貸の火災保険は、自分で選べるんです。実際に選んでみたら、年に4,000円ほど安くなりました。

この記事では、火災保険を自分で選ぶ方法を、断り方・切り替え方までお伝えします。
大事なのは、安さよりも「自分で選ぶ」こと。その入口を、一緒に見ていきましょう。

もくじ

賃貸の火災保険、実は自分で選べる

不動産屋さんが出すやつに入るしかないと思ってた

賃貸の火災保険は、不動産屋さんが用意したものに入らなくても大丈夫です。あの保険は、あくまで「提案」であって「指定」ではありません。

私がこれを知ったのは、リベ大(両学長)のYouTubeでした。「火災保険は自分で選べる」と聞いて、正直びっくりしたのを覚えています。今までずっと、言われるまま入っていたので。

大家さんが「火災保険に入ること」を契約の条件にするのは一般的です。でも、「どの保険会社のどの商品に入るか」まで強制されることは、基本的にありません(契約内容によるので、まずは契約書を確認してみてください)。

つまり、「保険に入る」ことと「不動産屋さんが出してきた保険に入る」ことは、別もの。ここを分けて考えられると、選択肢がぐっと広がります。

自分で選ぶと、いくら安くなる?

実際、どれくらい変わるんだろう…

結論から言うと、私の場合は年に約4,000円安くなりました。

直近2回の引越しは、不動産屋さんに勧められた保険ではなく、自分で選んだ火災保険に入りました。それまで言われるまま入っていた頃と比べて、年間でだいたい4,000円。2年契約なら8,000円ほどの差です。大きな金額ではないかもしれませんが、「ただ言われるまま入っていた」ことを考えると、けっこう変わるなと思いました。

なぜ安くなるかというと、自分のライフスタイルに合わせて補償を選べるからです。

不動産屋さんが用意する保険は、いろんな人に対応できるよう、補償が幅広めにセットされていることがあります。そのなかには、自分には必要のない補償も含まれていたりする。自分で選べば、要らないものを外して、必要なものだけ残せます。その分、保険料が下がるという仕組みです。

私の場合、いちばん効いたのは「家財の補償金額」の見直しでした。

不動産屋さんの保険だと、家財の補償は「持ち物を全部、新品で買い直したらいくらか」を基準に、高めに設定されていることがあります。でも、一度にそんなに壊れることって、なかなかないですよね。なので私は、自分の持ち物の実態に合わせて、必要な分まで金額を見直しました。

もうひとつ意識したのは、住むエリアのリスクです。大雨や台風で浸水する心配が少ない場所なら、水災の補償を手厚くしすぎなくてもいいかもしれません。ただ、ここは必ず自分でハザードマップを確認してから。「うちは大丈夫」と決めつけず、住む場所のリスクを見たうえで、必要な補償を取捨するのがおすすめです。

ネットの一括見積もりサービスを使えば、何社かの補償内容と保険料をまとめて見比べられます。最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、一度やってみると「こんなものか」という感覚がつかめます。

そもそも、今の保険が高いのかも分からない…

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勧められた火災保険の断り方・切り替え方

でも、断るのって気まずくない…?

ここからは、実際にどうやって自分の保険にするか、です。タイミングによって2つに分かれます。

まだ契約していない場合(断り方)

契約前なら、ひとこと伝えるだけで大丈夫です。「火災保険は自分で手配したいので」と言えば、たいていスムーズに進みます。

角を立てたくないなら、「自分で比較して入りたくて」と理由を添えると、やわらかく伝わります。断りにくい雰囲気を感じるかもしれませんが、自分で火災保険に入ること自体は問題ありません。必要な補償さえ満たしていれば、断っても大丈夫です。

すでに入ってしまった場合(切り替え方)

もう勧められた保険に入っていても、後から切り替えられます。

私もやってみたんですが、思ったよりずっとあっさりでした。ネットで解約手続きができて、新しい保険も日付を指定してすぐ切り替えられた。「こんなに簡単なら、もっと早くやればよかった」と思ったくらいです。

ひとつだけ注意したいのは、保険の空白期間を作らないこと。古い保険を解約する日と、新しい保険が始まる日がつながるように、日付を指定してください。先に新しい保険の開始日を決めてから、古いほうを解約すると安心です。

解約したぶんの保険料は、残りの期間に応じて戻ってくることが多いです(戻る金額は契約によるので、解約前に確認してみてください)。

安さだけで選ばない|必要な補償の見極め

安くして、いざ必要なときに足りなかったら怖いな

ここまで「安くする」話をしてきましたが、ひとつ大事なことがあります。安ければいい、ではありません。

火災保険は、削るものというより「整える」もの。要らない補償は外して、必要な補償はちゃんと残す。そのバランスが大事だと思っています。

実は私自身、賃貸で壁を傷つけてしまって、火災保険で直したことがあります。退去のときに原状回復で請求されるかも……と不安だったのですが、火災保険を使って先に直しておけました。手続きも案外簡単で、「火災保険って、火事のときだけじゃないんだ」と実感しました。

はれまの
私も壁を傷つけて、火災保険にずいぶん助けられました

子どもがいると、壁や床に傷がつく場面って、どうしても増えますよね。そういう「日常のうっかり」にも使えることがあるので、子育て世帯ほど火災保険は意外と頼りになります。

補償の内容は商品によって違うので一概には言えませんが、最低限おさえておきたいのは次のあたりです。

  • 自分の家財に対する補償(家具や家電が壊れたとき)
  • 借家人賠償責任(部屋に損害を与えてしまい、大家さんへ賠償するとき)
  • 個人賠償責任(他人にケガをさせたり、物を壊したとき)

とくに借家人賠償は、契約書で「いくら以上の補償をつけること」と金額が指定されているケースがあります。安い保険に切り替えるときは、この金額を満たしているか必ず確認してください。ここを下回ると、せっかく自分で選んでも契約条件を満たせなくなってしまいます。

安くすることと、必要な補償を持っておくこと。この2つは両立できます。大事なのは、中身を知ったうえで自分で選ぶことだと思います。

まとめ|火災保険は、自分で選んでいい

賃貸の火災保険について、お話ししてきました。

  • 火災保険は、不動産屋さんの提案ではなく自分で選べる
  • 自分で選ぶと、必要な補償だけに整えられて安くなる(私の場合は年約4,000円)
  • まだ契約前なら断れるし、入った後でも切り替えられる
  • ただし安さだけで選ばず、必要な補償は残しておく

火災保険ひとつとっても、「言われるまま」から「自分で選ぶ」に変えるだけで、ずいぶん景色が変わります。金額の話以上に、自分で中身を理解して選んだという感覚が、地味に大きいと感じています。

はれまの
金額より「自分で選べた」という感覚が、地味に大きいんです

大事なのは、安さそのものよりも、不動産屋さんに任せきりにせず、自分で選んで整えること。火災保険みたいに「言われるまま入るもの」と思っていたものほど、自分でハンドリングできると、暮らし全体が少し軽くなります。

次の更新や、次の引越しのタイミングからで大丈夫です。まずは今入っている火災保険の中身を見て、他の保険と比べてみるところから始めてみてください。

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あなたは今、火災保険を自分で選べていますか。

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この記事を書いた人

はれまの

ライフステージの変化に合わせて引越しを重ねてきた、子育て中の会社員ママ。引越しから始まる、暮らしの整え方を書いています。

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最終更新:2026年7月30日

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