引っ越しは自動車保険を見直すチャンス。満期を待たなくても見直せること、住所変更で保険料が動くこと、補償を削らず払いすぎを正す方法を、9回引越した私の実体験からお話しします。
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引っ越しで出費がかさむ…保険まで見直す余裕なんてないよ
引っ越しって、お金がどんどん出ていくイベントですよね。
業者代に、敷金礼金、新居の初期費用。まとまったお金が動くタイミングで、節約のことまで考える余裕って、なかなかありません。でも実は、引っ越しは「固定費を見直す、またとないチャンス」でもあるんです。
そして恥ずかしながら私「保険は満期のときに見直すもの」だとずっと思い込んでいました。だから引っ越してもそのまま放置。ところが——自動車保険は、満期を待たなくても見直せるんです。それを知らずに、私はしばらく、払いすぎていたのかもしれません。
この記事でお伝えしたいのは、保険で「得をする」方法ではありません。同じ補償のまま、払いすぎている分を正すこと。引っ越しで住所が変わるいまが、ちょうどそのきっかけになります。
「住所が変わっただけ」でも、保険料は動く
「住所が変わったくらいで、保険料なんて変わらないでしょ」。正直、私はそう思っていました。
でも実は、住所変更の届け出をしただけで、保険料が変わることがあります。引っ越し前とまったく同じ補償のままなのに、知らないうちに、保険料が高いほう(あるいは安いほう)に動いているかもしれない——ということです(地域によって事故や盗難の起こりやすさが違うため、といわれています。金額は会社やプランによって変わります)。
大事なのは、仕組みよりも「自分はどうなのか」です。引っ越したのに保険を放置しているなら、今の保険料が適正か、一度確かめてみる価値があります。住所変更はそもそも届け出が義務なので、そのついでに確認してしまうのが、いちばんラクです。
知らなかった——保険は「満期まで待たなくても」見直せる
冒頭でも触れましたが、自動車保険は、契約期間の途中(満期前)でも、見直しも乗り換えもできます。これを知ったとき、私は本気で「もっと早く知りたかった」と思いました。
それを知らずに引っ越し後も放置していたある日、試しに、比較サイトで見積もりを取ってみたんです。すると——同じ補償内容なのに、わが家では年2〜3万円ほど安くなる結果が出ました(あくまでわが家の場合の目安です)。
年2〜3万円。そう言われてもピンとこないかもしれませんが、家族で何度か外食に行けたり、子どもの習い事の数か月分になったりする金額です。それを、ただ「満期まで待つもの」と思い込んでいただけで、払い続けていた。「もっと早く動けばよかった」と、正直、悔しくなりました。
「途中で乗り換えるなんて、かえって損しそう」と思うかもしれません。でも、途中で解約しても、未経過の期間分は短期率できちんと戻ってきます。乗り換えのデメリットは、思っているほど大きくないんです。
やることは、本当にシンプルでした。比較サイトで、今と同じ補償条件を入れて見積もりを取るだけ。数分で終わります。今ではわが家は、毎年見積もりを取って、一番条件が合うところに乗り換えるようにしています。
ひとつだけ補足を。見直しの目的は、「補償を削って安くする」ことではありません。同じ補償内容のまま、より安い会社を選ぶこと——つまり、払いすぎている分を正すことです。補償は引っ越し前と同等以上を保つのが前提だと思っています。
ついでに、ほかの固定費も
せっかく保険を見直すなら、同じ「引っ越し」のタイミングで、ほかの固定費もまとめて確認しておくと効率がいいです。わが家は回線(インターネット)と電気も、この機会に見直しました。生活が変わるときは、契約が今の使い方に合っているかを点検する、いいきっかけになります。
回線については別の記事で詳しく書いているので、あわせてどうぞ。
[※通信記事へのリンク(公開後に追加)]
まとめ:満期を待たなくていい
この記事でいちばん伝えたかったのは、「自動車保険は、満期まで待たなくても見直せる」ということです。
引っ越しで住所が変わったいまは、まさにそのタイミング。住所変更の届け出のついでに、同じ補償条件で見積もりを取ってみるだけ。数分の手間で、「払いすぎていないか」がはっきりします。
それに、比較するだけなら契約はいりません。まずは今の補償内容をそのまま入れて、どれくらい差が出るかを見てみるだけでも十分です。差が出なければ「今のままで大丈夫」と安心できますし、それも立派な収穫です。
更新が近い方も、引っ越したばかりの方も、「いつか」ではなく、今がちょうどいい時期です。補償を削らずに、同じ安心のまま家計を軽くできるなら、やってみる価値はあるんじゃないかなと思います。
自動車保険は比較で安くなる!

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